第十八番札所 龍沢山 正法院(しょうぼういん)

◎御詠歌

  高野山 誓をたてし 阿弥陀川 羅漢の光 弥陀の浄土へ

  こうやさん ちかひをたてし あみだがわ らかんのひかり みだのじょうどへ


【宗派】 曹洞宗
【御本尊】 釈迦如来
【札所御本尊】 弘法大師
【真言】 おん まいたれいや そわか

【略縁起】
蓮田村阿弥陀川の手前、大きく緩いカーブの国道280号線沿いに仁王門が目に入ります。山門をくぐると二層の屋根が美しく老松と調和を見せております寺が、この地方では珍しい曹洞宗の正法院であります。建立は慶長18年(1613年)はじめ西田沢にあったが、寛文7年(1667年)に現在地に移転したといわれております。以前この寺にあった梵鐘は遠く下北の地まで鳴り響いた銘鐘として有名で、天明3年(1783年)の大飢餓で身内全員が餓死したため一人で全国を行脚して梵鐘を寄進した若い娘の美談が伝えられております。山門の仁王尊像は昭和五年に青森市後潟の船大工である工藤源蔵が4年かけて完成したものであり、奈良東大寺の仁王尊像の型にならって作られたものであるという。本尊の釈迦如来は文化年中(1804年~1818年)の作といわれ、県の重要文化財に指定されております。寺宝として円空作の観音菩薩座像は県文化財に指定されている。



様々な伝説が数多く残る正法院は漫画「スラムダンク」「バガボンド」「リアル」の作品で知られる井上雄彦や映画「君の名は。」などで知られる新海誠。「シャーマンキング」作者の武井宏之が訪れている。

【電話】 0174-27-2012
【アクセス】 〒030-1212 青森県東津軽郡蓬田村阿弥陀川汐干29
【御住職】 第十五世 高木融道和尚
【納経料金】
・納経帳    ¥0
・笈摺(白衣) ¥0
・納経軸    ¥0
※お気持ち分をお賽銭へお願い致します。
【津軽八十八ヶ所霊場推進会加盟札所】
・令和四年十月九日加盟
【田中チヨ尼奉納御砂】 御本尊様と共に安置されているが箱の中の御砂は紛失している。

津軽八十八ヶ所霊場推進会

人に触れる 歴史に触れる 根源に触れる 津軽のこころの故郷を巡る旅